☆北野からのご報告☆
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    こんばんは、北野です

    今年のクリスマスは寒かったですね
    みなさまはクリスマスはどうお過ごしでしたか
    おいしいごちそうや、ケーキは食べられましたか

    我が家ではクリスマスケーキを食べましたよ



    さて、前・前回のブログで報告させていただきましたが、わたくし北野は、今年いっぱいで結婚退職をすることになりました
    あっというまの3年間でしたが、本当にありがとうございました

    診察中や受付のときは、患者さまが緊張されないように「笑顔を大切に!」と心がけました。
    また、入院動物の処置やお昼の手術、院内の衛生管理のときは、院長や看護士チーフに「遅いっ」、「手ぶらで歩かないっ」、「段取りっ」、「報連相(ほう・れん・そう)まだ〜?」→「はい〜っ(北野)」と叱咤激励されながらの毎日でした。
    だって皆さんとっても速いんですョ・・・仕事が!!!。

    3年目の今年は、ほかの病院のスタッフさんとのスキルアップセミナーにも参加して、たくさん勉強させていただき、充実した一年でした。

    そんな中、オーナーのみなさまにご迷惑をおかけしたこともあったかと思います

    でも、しつけトレーナーの専門学校卒業後、あこがれだった職業につけて、たくさんのオーナーさまやわんちゃん、ねこちゃんたちに出会えた事は、私にとって本当に幸せなことでした。
    とくに、動物看護士として、待合や診察室でオーナーさまと動物たちのことを話した楽しい時間は、すごく充実した時間でした

    みなさまと直接ごあいさつできないままお別れしてしまうのはすごく寂しいのですが、オーナーのみなさまと大切な家族の一員である動物たちのご健康を、心からお祈り申し上げます

    本当にありがとうございました

    また、ちょこちょこと病院に遊びに行きますので、見かけたら声をかけて下さいね
    | その他 | 19:38 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
    101歳のおじいさん
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       こんにちは、院長です

      初公開、うちのおじいさんです



      おじいさんは大きな戦争を経験しているので、私も知らないヒミツをまだたくさん持っています。

      彼は獣医ではありませんが、若い時に軍隊生活を経験しているので馬も犬も猫でさえも、教科書なしで病気を治してしまうことができました。
      幼少時はそれを見て、ただ不思議でした。
      大人になって、「こちらはたくさん勉強してなったはずの獣医なのに・・・」と恥ずかしく思えたこともあります。
      そう、おじいさんは「獣医学の基本」を体で覚えているのです。
      そして人にも動物にもとってもやさしいのでした

      そして最近、ヒミツにせずに診察中にお話しすることがありますが、うちのおじいさんは100を超えています。
      しかし、びっくりするくらい記憶力がよく、昔のことも今のことも、的確に意見を述べられます。
      知能指数、いったいいくらぐらいあるんでしょう!!?

        

      そんなおじいさんも、現在101歳
      この夏の終戦記念日を機会に、8月14日の産経新聞に載りました

      これがその記事です。
      ヒミツにせず、身内以外に戦争のことを語ってくれたのはうれしいことです。
      http://www.sankei-kansai.com/2011/08/14/20110814-056539.php

      戦争時代の話は、一冊の本にできるくらい聞いているのですが、どれも悲惨で、今の平和な日本ではありえない話です。そして、たぶん、決してそれが公に明かされることのないヒミツもたくさんあります。今回の記事にも載っていません。
      戦争って本当に怖いです

      最後に、待てど暮らせど迎えに来てくれなかった日本のかわりに、おじいさんを迎えに来てくれたのは、アメリカの軍艦でした。
      おじいさんは今でも言います。

      「本当に戦争をしてはいけない。絶対にいけない。あれは、恐ろしい。
      そして、私と友人たちを助けてくれたアメリカは、日本の友人だよ。」と。

      とってもシンプルだけど、おじいさんが一言一言話す言葉は、とても重みがあります

      またこの秋に、102歳のお誕生日会だよ、おじいちゃん



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